こんにちは、さとうです。
今日は、お金に対する考え方について書きます。
最近よく思うのは、お金に対する考え方って人によって全然違っていて、面白いということ。
例えば、私は学生時代に教師から「お金は信用であり、信頼である。物質的にはただの紙切れであるが、皆がお金に価値があると信じているから成立している」と教わりました。また、私が社会人になったとき、当時の上司は「お金は労働の対価であり、生きるための手段である」と力説していました。表現は違いますが、どちらも正しいと思います。おそらく、人が100人いたら100通りのお金の考え方があって、そのどれもが正しい。そんな気がします。
私が特に印象に残っているのが、昔読んだ小説(記憶が定かではありませんが、喜多川泰さんの書かれた「君と会えたから…」だったと思います)で出てきたお金の考え方です。それは「円=ありがとう」というものでした。100円は100ありがとう、1万円は1万ありがとう、と読み替えるというものです。だから、お金を使うということは相手に感謝するということだし、お金を稼ぐということは人から感謝されることだ、と。
その考え方に出会ってから、ケチケチして節約ばかりしているのは人に感謝していないということだし、お金を儲けていないということは人から感謝されていないことだと思うようになりました(極端な表現ですが笑)。私は、お金を儲けたいし使いたい。だから、儲けるため・使うために、資産を増やさなければならないと思っています。資産を増やすと言っている自分が、果たしてお金を使っていると言えるのかという疑問もあるかもしれませんが、現状では、資産がなければ収入も増えず、結果として支出を増やせない、という考えでいます。
話は逸れますが、資産に対しての価値観として、「お金はあの世に持っていけないから、使い切って死ぬべき」みたいな考えの人もいますよね。いくらお金を使いたいといっても、私はそこまでではなくて、資産を持ったまま死んでもいいと思っている派です。自分が納得できる人生になるのであれば、DIE WITH ZEROでなくても構いません。目指せ、DIE WITH 1億円。
周囲には、お金について本気で語り合える友人や知人が少ないので、思ったことをここでぶちまけてしまっています。金融資産13百万円の今と、1億円になった後では、私もまた違う考え方をするようになっているんでしょうね。将来、自分がどんな考え方をするようになっているかも楽しみです。(まるで金融資産1億円を達成するような書きぶりですが、途中脱落も十分ありうるので、そこはご容赦ください)
いろんなことを考えながら、日々コツコツ投資!
先日に続いて今日もインテル株を購入しました!(保有数量 20株 → 21株へ)

ではまた!
